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産後骨盤矯正は保険適用で安心!整骨院選びの全知識と施術ガイド

出産後の体調不良や体型の変化、骨盤の歪みでお悩みではありませんか?「産後骨盤矯正を受けたいけれど、健康保険は適用されるのかしら」「どの整骨院を選べば安心なのか」といった疑問をお持ちのあなたへ。産後骨盤矯正は、実は健康保険が適用されるケースと、そうでないケースがあります。この記事では、産後の体に起こる変化と骨盤矯正の重要性から、保険が適用される具体的な条件、整骨院での施術のメリット、そして安心して任せられる整骨院の選び方まで、あなたが知りたい情報を網羅的に解説いたします。この記事を読めば、産後の骨盤ケアに関する不安を解消し、賢く、そして安心して施術を受けるための知識がすべて手に入ります。

1. 産後骨盤矯正の重要性とその効果

出産後の女性の体は、妊娠中から出産にかけて大きな変化を経験します。特に骨盤は、赤ちゃんを支え、出産時に開くという重要な役割を担うため、非常に大きな負担を受けます。この時期に骨盤のケアを怠ると、様々な身体の不調や体型の崩れにつながる可能性があります。

産後骨盤矯正は、そのような体の変化に寄り添い、健康で快適な育児生活を送るために非常に重要です。骨盤を適切な状態に整えることで、体の土台が安定し、全身のバランスが改善されることが期待できます。

1.1 産後の体に起こる変化と骨盤の歪み

妊娠期間中、女性の体内では「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは、出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくするために、骨盤周りの関節や靭帯を緩める働きがあります。しかし、この作用によって骨盤が不安定になり、歪みやすい状態になります。

また、お腹が大きくなるにつれて体の重心が前方に移動するため、姿勢が変化します。この姿勢の変化は、骨盤に継続的な負担をかけ、骨盤の傾きやねじれの原因となることがあります。

そして、出産時には骨盤が最大限に開きます。出産後、骨盤は時間をかけて自然に元の状態に戻ろうとしますが、完全に閉じきらなかったり、歪んだままになったりすることが少なくありません。このような骨盤の歪みは、以下のような様々な身体の不調を引き起こす可能性があります。

産後の体の変化骨盤への影響引き起こされる可能性のある不調
リラキシンの分泌による関節・靭帯の緩み骨盤の不安定化、開きやすい状態の継続腰痛、股関節痛、恥骨痛
妊娠中のお腹の重みによる重心の変化と姿勢の歪み骨盤の傾き、ねじれ腰痛、肩こり、背中の痛み、姿勢の悪化
出産時の骨盤の開き骨盤が閉じきらない、左右のバランスの崩れ尿漏れ、便秘、下腹部のたるみ、ヒップの広がり

これらの不調は、日々の育児に大きな影響を与え、快適な生活を送る上での妨げとなることがあります。

1.2 産後骨盤矯正で得られる具体的な効果

産後骨盤矯正は、出産によって歪んだり開いたりした骨盤を、適切な位置に整えることを目指します。これにより、多岐にわたる身体的・精神的な良い効果が期待できます。

効果の種類具体的な改善点
身体の不調の緩和腰痛、肩こり、股関節痛、恥骨痛などの軽減 尿漏れや便秘といったデリケートな悩みの改善 全身の血行促進による冷えやむくみの緩和
体型の回復と姿勢の改善開いた骨盤が整うことによるヒップラインの引き締め 下腹部のぽっこり感の軽減 正しい姿勢が保ちやすくなり、見た目の印象が向上 内臓が正しい位置に戻ることで代謝が向上し、痩せやすい体質へのサポート
精神的な安定と育児への前向きな気持ち身体の不調が改善されることによるストレスの軽減 体型の変化に対する悩みが解消され、自信の回復 快適な体で育児に取り組めることによる精神的なゆとりの創出

これらの効果は、単に身体的な回復だけでなく、育児をより快適に、そして前向きに楽しむための土台となります。産後のデリケートな時期だからこそ、専門的なケアで骨盤を整え、心身ともに健康な状態を目指すことが大切です。

2. 産後骨盤矯正は保険適用される?その条件を徹底解説

産後の骨盤矯正を検討されている方の多くが、健康保険の適用について関心をお持ちではないでしょうか。全ての産後骨盤矯正が保険適用となるわけではなく、いくつかの条件があります。ここでは、健康保険が適用されるケースとされないケース、そして整骨院で保険適用を受けるためのポイントについて詳しく解説いたします。

2.1 健康保険が適用されるケースとされないケース

健康保険が適用されるのは、「急性または亜急性の外傷性の負傷」、つまり骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷といった「治療を目的とした施術」に限られます。産後の骨盤の歪みが原因で、腰痛、股関節痛、恥骨痛などの具体的な症状や痛みを伴う場合に、その症状に対して治療が必要と判断されれば、保険適用となる可能性があります。

一方で、「プロポーションの改善」や「予防目的」、「疲労回復」など、病気や怪我の治療を目的としない施術は、健康保険の適用外となります。産後の骨盤矯正が、単に「骨盤の歪みを整えたい」という美容や健康維持を目的とする場合は、自費診療となりますのでご注意ください。

健康保険の適用可否は、お体の状態や症状によって判断が異なります。ご自身のケースが保険適用となるかどうかは、施術を受ける前に整骨院で詳しく相談することが大切です。

適用ケース具体的な内容
保険適用となる可能性のあるケース産後の骨盤の歪みに起因する腰痛 産後の骨盤の歪みに起因する股関節痛 産後の骨盤の歪みに起因する恥骨痛 その他、急性または亜急性の外傷性の負傷と判断される症状
保険適用とならないケースプロポーションの改善を目的としたもの 予防目的の施術 疲労回復を目的としたもの 慢性的な肩こりなど、外傷性の原因が特定できない症状 単なる骨盤の歪みの矯正(痛みを伴わない場合)

2.2 整骨院で保険適用を受けるためのポイント

整骨院で産後骨盤矯正の保険適用を検討される際には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。これらを理解しておくことで、スムーズに施術を受けることができるでしょう。

  1. 症状を正確に伝えること
    保険適用となるのは、あくまで「治療を目的とした症状」に対してです。問診の際には、いつから、どのような時に、どの部分が、どのような痛みを感じるのかを具体的に伝えてください。例えば、「産後から腰が痛む」「授乳中に特定の姿勢で股関節が痛む」など、具体的な症状と痛みの状態を詳細に説明することが大切です。
  2. 健康保険証の提示
    施術を受ける際には、必ず有効な健康保険証を提示してください。健康保険証がなければ、保険適用での施術は受けられません。
  3. 事前に整骨院に確認すること
    産後骨盤矯正における保険適用の判断は、整骨院によって見解が異なる場合や、お体の状態によって判断が分かれることがあります。そのため、施術を受ける前に、ご自身の症状が保険適用となるかどうかを整骨院に直接確認することをおすすめします。電話や来院時のカウンセリングで、不明な点をしっかり質問し、納得した上で施術計画を進めてください。

これらのポイントを踏まえることで、保険適用での産後骨盤矯正がスムーズに進む可能性が高まります。まずはご自身の症状を把握し、整骨院にご相談ください。

2.3 自費診療との違いと費用相場

産後骨盤矯正には、健康保険が適用される「保険診療」と、全額自己負担となる「自費診療」があります。それぞれの違いを理解することで、ご自身のニーズに合った選択ができるようになります。

項目保険診療自費診療
目的治療目的(急性または亜急性の外傷性の負傷に対する症状の改善)治療に加え、美容、予防、姿勢改善、健康維持など幅広い目的
施術内容健康保険の規定に基づいた施術内容に限られる一人ひとりの状態や目的に合わせたオーダーメイドの施術が可能
費用負担一部自己負担(通常1~3割)全額自己負担
施術期間・回数症状の改善を目的とした期間・回数目的に応じて柔軟に設定可能

自費診療では、保険診療の枠にとらわれず、より専門的な手技や機器を用いた施術、あるいは骨盤だけでなく全身のバランスを整える施術など、多岐にわたるアプローチが可能です。例えば、痛みがなくても「出産前の体型に戻したい」「姿勢を良くしたい」といった美容目的や、将来的な不調の予防を目的とした施術も自費診療であれば受けることができます。

費用相場については、自費診療の場合、整骨院や施術内容、施術回数によって大きく異なります。具体的な金額をここで示すことはできませんが、保険診療と比べて費用は高くなる傾向にあります。しかし、その分、ご自身の希望に合わせた質の高い、きめ細やかなケアを受けられるというメリットがあります。

どちらの診療を選ぶかは、ご自身の症状、目的、そして費用に関する考え方によって変わります。整骨院でカウンセリングを受け、ご自身の状況に最適なプランについて相談することをおすすめします。

3. 整骨院で受ける産後骨盤矯正のメリット

出産後の体は、想像以上にデリケートで大きな変化を経験しています。特に骨盤は、出産に備えて開いた状態から徐々に元の位置に戻ろうとしますが、この過程で歪みが生じやすいものです。整骨院で産後骨盤矯正を受けることには、専門的な視点と個別対応による多くのメリットがあります。

3.1 国家資格者による安心の施術

整骨院で施術を行うのは、体の構造や機能に関する深い知識と技術を習得した専門家です。産後の不安定な骨盤や筋肉の状態を正確に把握し体に負担をかけない適切な方法で施術を行うことができます。

ご自身の判断で無理な運動や誤ったケアを続けると、かえって体に悪影響を及ぼすリスクがあります。整骨院では、解剖学や生理学に基づいたアプローチで、骨盤の歪みを根本から整え、安全かつ効果的に産後の体調回復をサポートします。専門家による施術は、安心して体を預けられる大きなメリットと言えるでしょう。

3.2 一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングと施術計画

産後の体の状態は、出産方法、期間、体質、そして日々の生活習慣によって一人ひとり大きく異なります。そのため、画一的な施術では十分な効果が得られないことがあります。

整骨院では、初回のカウンセリングでお一人おひとりの出産状況、体の不調、日常生活での悩みなどを丁寧にヒアリングします。その上で、骨盤の状態や姿勢を詳しくチェックし、その情報に基づいて最適な施術計画を立てていきます

施術は単発で終わるのではなく、段階的に体の回復をサポートし、骨盤が安定するまで継続的なケアを行います。また、施術だけでなく、ご自宅でできるセルフケアのアドバイスや、骨盤を安定させるための生活習慣の改善提案も行います。これにより、施術効果の維持と、産後の体全体の回復を長期的にサポートし、より効果的な改善が期待できます。

整骨院で産後骨盤矯正を受ける主なメリット具体的な内容
専門性と安全性体の専門家が、産後のデリケートな状態を考慮し、安全で効果的な施術を提供します。 解剖学や生理学に基づいた知識で、無理なく骨盤のバランスを整え、体への負担を最小限に抑えます。
個別対応出産状況や体質、ライフスタイルに合わせたオーダーメイドの施術計画を作成します。 丁寧なカウンセリングで、お一人おひとりの悩みに寄り添い、最適なアプローチを見つけ出します。
継続的なサポート施術だけでなく、ご自宅でできるセルフケアのアドバイスや生活習慣の改善提案も行います。 施術効果の維持と、産後の体全体の回復を長期的にサポートすることで、根本的な改善を目指します。

4. 産後骨盤矯正の具体的な施術の流れと期間

4.1 初回カウンセリングから施術開始まで

産後のデリケートな時期だからこそ、整骨院での産後骨盤矯正は、丁寧なカウンセリングから始まります。初めてご来院いただく際は、まず受付で簡単な問診票をご記入いただきます。

その後、専門の施術者がお客様のお体の状態や出産後の経過、現在お悩みの症状、日常生活での負担などについて詳しくお伺いいたします。出産方法(自然分娩か帝王切開か)、産後の経過日数、育児の状況、どのような不調を感じているか、またどのような状態を目指したいかなど、細かくヒアリングすることで、お客様一人ひとりに最適な施術計画を立てるための大切な情報となります。

カウンセリングの後には、お客様の姿勢や骨盤の傾き、関節の可動域、筋肉の緊張具合などを視診や触診、いくつかの簡単な検査を通じて確認します。この検査により、骨盤の歪みの種類や程度、それに伴う体のバランスの崩れなどを具体的に把握することができます。

検査結果に基づき、現在のお体の状態や骨盤の歪みがどのように不調に繋がっているのか、そして産後骨盤矯正によってどのような改善が期待できるのかを分かりやすくご説明いたします。お客様にご納得いただいた上で、いよいよ初回施術へと進みます。初回施術では、お客様の体の状態に合わせて、骨盤の歪みを優しく整え、関連する筋肉の緊張を緩和するための手技を中心に行います。痛みを感じるような無理な施術は行いませんのでご安心ください。

施術後は、お体の変化を再度確認し、今後の施術計画や通院頻度について具体的な提案をさせていただきます。また、ご自宅でできる簡単なセルフケアについてもアドバイスを行うことがあります。

4.2 施術回数と期間の目安

産後骨盤矯正の施術回数や期間は、お客様の出産後の経過日数、骨盤の歪みの程度、体力の回復具合、そして目指すゴールによって大きく異なります。そのため、一概に「何回で完了」とは言い切れませんが、一般的な目安としてご説明いたします。

多くの場合、出産後の骨盤は非常に不安定な状態にあります。そのため、まずは骨盤を安定させ、出産によって開いた骨盤を正しい位置に戻すことを目指します。この初期段階では、週に1~2回程度の頻度で、集中的に施術を受けていただくことをおすすめしております。

具体的な施術期間の目安を以下にまとめました。

施術期間の段階目的一般的な施術頻度
初期(集中ケア期間)
(例:産後2ヶ月~4ヶ月頃)
骨盤の歪みを整え、体の不調を緩和し、
安定した状態へと導きます。
週に1~2回程度
中期(回復・定着期間)
(例:産後4ヶ月~6ヶ月頃)
整えた骨盤の状態を維持し、
インナーマッスルや体幹の回復を促します。
月に2~3回程度
後期(メンテナンス期間)
(例:産後6ヶ月以降)
良好な姿勢を保ち、
再発予防と健康維持を目的とします。
月に1回程度、または必要に応じて

この期間はあくまで目安であり、お客様の体の状態や生活習慣、目標に応じて柔軟に調整いたします。大切なのは、骨盤が安定し、不調が改善されるまで継続して施術を受けることです。途中で諦めず、専門家と二人三脚で理想の体を目指しましょう。

4.3 自宅でできるセルフケアの紹介

整骨院での産後骨盤矯正の効果をさらに高め、より早く快適な状態を取り戻すためには、ご自宅でのセルフケアも非常に重要です。施術で整えた骨盤の状態を維持し、出産で弱くなった筋肉をサポートするための簡単なセルフケアをご紹介します。

4.3.1 骨盤底筋を意識した呼吸法

出産によってダメージを受けやすい骨盤底筋は、意識的に鍛えることが大切です。仰向けに寝て膝を立て、息を吐きながら肛門や尿道、膣を締めるように意識します。数秒キープし、息を吸いながらゆっくりと緩めます。これを数回繰り返しましょう。無理のない範囲で、毎日続けることが回復への近道です。

4.3.2 簡単なストレッチ

  • 股関節のストレッチ:仰向けに寝て片膝を抱え、胸に引き寄せます。股関節周りの筋肉を優しく伸ばし、血行促進と柔軟性向上を目指します。
  • お尻のストレッチ:椅子に座り、片足をもう片方の膝に乗せ、背筋を伸ばしたままゆっくりと前屈します。お尻の筋肉を伸ばし、骨盤周りの緊張を和らげます。

これらのストレッチは、痛みのない範囲で、心地よいと感じる程度に留めてください。無理な動きは避け、ゆっくりと呼吸をしながら行いましょう。

4.3.3 正しい姿勢の意識

日常生活の中で、無意識のうちに骨盤に負担をかける姿勢をとっていることがあります。特に、授乳時や抱っこ時、座る時などは注意が必要です。

  • 授乳時:背筋を伸ばし、クッションなどを利用して赤ちゃんとの距離を調整し、前かがみになりすぎないようにしましょう。
  • 抱っこ時:赤ちゃんを抱っこする際は、片方の腰に重心をかけず、体の中心で支えるように意識します。
  • 座る時:深く腰掛け、骨盤を立てるように意識します。クッションなどを利用して、正しい姿勢をサポートするのも良いでしょう。

これらのセルフケアは、整骨院での施術と並行して行うことで、骨盤の安定化と体の回復をより効果的にサポートします。ただし、体調が優れない時や痛みを感じる場合は、無理せず中止し、専門の施術者にご相談ください。

5. まとめ

産後の体は、想像以上に大きな変化を経験しています。骨盤の歪みは、腰痛や肩こり、尿漏れといった不調だけでなく、体型崩れにもつながる可能性があります。これらの不調を根本から改善し、快適な毎日を取り戻すために、産後骨盤矯正は非常に有効な選択肢です。

多くの方が気になる「保険適用」についても、特定の条件を満たせば健康保険が適用されるケースがあります。この知識を持つことで、経済的な負担を軽減し、安心して施術を受けることができるでしょう。

整骨院では、国家資格を持つ専門家が、お一人おひとりの状態に合わせた丁寧なカウンセリングと施術計画を立て、安全かつ効果的なケアを提供いたします。産後のデリケートな時期だからこそ、信頼できる専門家による施術を受けることが、心身の回復にとって何よりも大切です。

ご自身の体の変化に気づき、もし何かお困りごとがありましたら、ぜひお気軽に当院へお問い合わせください。専門家が親身になってサポートさせていただきます。

この記事を書いた人

院長 吉岡太郎 (よしおかたろう)

ひまわり鍼灸整骨院院長の吉岡太郎です。治療家歴12年、トレーナー歴8年で学んだ経験と技術をケガで苦しむ学生や体の不調で悩んでいる方に提供したいと思い独立開業に至りました。地域の皆様の健康を全力でサポートしていきたいと思っております。

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